特に私自身ビーガンではないのですが、息子(3歳)が乳製品アレルギーでビーガン食品を食べているのでせっかくなのでまとめてみました
イギリスはビーガン発祥ということもあり、スーパー・レストランどこにいっても乳製品を避けた食材を探すのに苦労はしたことありません。去年日本に一時帰国したときは大変だった…
ビーガンの定義や歴史はこちらのサイトでよくまとめられているので、この記事ではもっと実際的な「どんなスーパーで食材が買えるの?」を対応する乳製品別にまとめました
イギリスでビーガン食材を探している人の役に立てれば幸いです
イギリスのスーパーでビーガン食材は豊富
5年イギリスに住んで思いますが、特にロンドンは多様な宗教・人種やあらゆる趣向(食べ物、性など)を受け入れる土壌がある、ビーガン発祥などなどの理由でビーガンの食材は豊富
息子にビーガン食材が必要になって探すのに困ったことはありません
これは↓いつも行っている Sainsbury’s の代替食品達
ビーガン食材だけでなくグルテンフリーの食材も豊富
こちらのコーナーは肉系の代替食品







こちら↓は乳製品代替食品のコーナー



以下に一覧表でまとめます
一覧表
商品 | ビーガンチーズ | 豆乳・ココナッツミルク | ビヨンドミート | 豆腐 |
リンク |
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おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
コメント | ココナッツオイルと コーンスターチで作られてます 熱すればちゃんと 溶けるので本物みたい | 牛乳が重くて飲めない、 なんて時でも美味しく飲めます | 個人的には少し硬いから 好みではないです | どちらかというと木綿豆腐みたい 好みではないです |
ビーガンチーズ
個人的に私はチーズが大好き
特に牛のハードチーズが大好きで、イギリス産のハードチーズが意外にも美味しいことに最近気がつき、近辺でチーズマーケットが開催してるたびに物色してます
この楽しみを息子に味わってもらえない残念
せめて美味しくビーガンチーズを味わってもらいたく、我が家では週末にビーガンチーズピザトーストをやっています



乳製品アレルギーなだけで菜食主義ではないので普通にソーセージを入れます
ちなみに Amazon Fresh でも売ってるみたいですね。便利な世の中だ
このモッツァレラ風なのも案外美味しいです

豆乳・ココナッツミルク
イギリスではこの alpro が牛乳の代替として人気。どこにいっても見かけます
カフェで豆乳ラテを頼むと代替この alpro を使ってます
もちろんスーパーでも簡単に手に入ります
息子が豆乳が好きなので、夕方のおやつの時に少し温めた豆乳をあげると喜びます。かわいい
ちなみに、イギリスのカフェでは「ベビチーノ」といって無料で子ども向けに温めた牛乳や豆乳を提供してくれます。大人がゆっくりカフェでコーヒーを飲みたい時に一緒に飲めるのでおすすめです
他のおすすめの使い方は、ココナッツミルクポリッジ!
ポリッジにバナナとともにココナッツミルクを使い、上からハチミツをかけるだけ


近くの美味しいカフェで見つけ、息子が気に入ったので家でやってみたら簡単にできました



ビヨンドミート

うちの息子は肉は食べれるので、我が家では食べませんが肉の代替食品の代名詞、ビヨンドミート
メインはひよこ豆で出来ているのでとってもヘルシー
ただ、本物の肉と比べるとやはり旨味が少なく、淡白な味わい。個人的には口に合いませんでした

豆腐

こちらの豆腐は Sainsbury’s でも買えます。木綿豆腐ぽくてしっかりとした舌触り
Sainsbury’s で絹豆腐を探していたらこちら↓がおすすめです。こちらの記事でイギリスのローカルスーパーで買えるものをまとめています(イギリスのスーパー・日用品の買い物場所 24選一覧)


まとめ
ビーガン発祥で様々な食べ方を受け入れてくれるイギリス
ビーガン食材がどこでも見つけることができるので、イギリスに来たら一度試してみてはどうでしょうか

その他、イギリス生活に役立ちそうな情報をまとめてみました↓

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