【幹細胞移植③ | 256日目】まずは投与1日目

幹細胞移植

とうとう始まりました!今日の夕方6時くらいから抗がん剤の投与が始まって、3時間おきに合計3本の投与だそうです

このカテーテル経由投与の前に昼間はいろいろ経口の薬剤を飲んだりしてました

なんか延期してたりしてなかなか治療が始まらなかったけどやっと始まった。始まればすぐに終わるはず。がんばる

ドクター軍団来室

朝にドクターが来て治療のプロトコルの説明してくれるって言ってたけど、なかなか来なくて結局来たのは夕方頃

それまでは経口性の抗がん剤やステロイド、吐き気留め、抗生物質などを飲んでました。なんか抗がん剤は10錠飲まなきゃいけなくてびびった
しかもきっとわかりやすいように色が青色でいかにも具合が悪くなりそうな色。まぁ赤じゃなかったぶん、まだマシか

それ以外は特にすることはなく、のんびりスイッチしたりブログ書いたり
今日は母が面会に来てくれて、家からスイッチのテレビに繋げるケーブルを持ってきてもらったり

これで優雅なテレビでスイッチ生活だぜ

そんな感じでごろごろ過ごしてたら夕方頃に初期から面倒を見てくれてるドクターとヘッドナース、そして新米ドクター的な人が部屋に入ってきた

ドクター「じゅーん!調子はどう?髪型変わってたからびっくりしたよ〜(脱毛に備えて坊主にしてある)」

なんて結構軽い感じだった
本当は治療のプロトコル(何時間の投与を何日間でとか)を詳しく聞きたかったけど、なんとなくしか教えてくれなかった。あんまり患者には伝えないスタイルなのかな

まぁそれでも大体の治療の流れは聞けて、最初の薬剤は3時間おきに3回投与して合計9時間。それと並行して生理食塩水は24時間投与するらしい
そして明日以降は1日に数時間の投与で終了みたい

なんか24時間×5日間点滴と繋がってるのを想像してたから、結構自由に動けそうでよかった

あとは入院前に撮ったPET-scan の結果も教えてくれたました。どうやらその前に撮ったやつ(2種類目の抗がん剤の2サイクル目後)とあまり変化はなく、まだ少し腫瘍が残ってるみたい
そして今のこの治療はその腫瘍を完全に撲滅し、将来再発しないようにする治療ということも改めて聞けてよかった

それ以外はなんか「じゅんはもう抗がん剤いっぱい受けてきたから、副作用は今までと同じような感じだよ」と、割とライトなノリだったから何だか安心した
なんか当然だけど日々お世話してくれてる看護師の人たちは毎日気にかけてくれるから少しビビってたんだよね。まぁどうなるか様子見ましょ

目薬の処方

目薬

その他に処方してたのはこの目薬
なんか目にも炎症が起きやすくなるからそれを抑えるみたい

なんだか粘膜系は結構やられるみたいね

口ゆすぎ薬の処方

口ゆすぎ薬

同じように口の中も口内炎とかでやられるみたい
Twitterで同じように抗がん剤治療されている方の様子を見ても結構大変みたいね

このゆすぎ薬はちゃんとやろ

塩の処方

口ゆすぎ用のお塩

これも口を綺麗にする用
ただのテーブルソルトがコップに入ってて最初は少しびっくり

これを水で溶かし、4時間おきくらいにゆすぐんだってさ

静かな点滴!!

そして嬉しかったのがこの点滴を落とす機械がとっても静か!検査入院してた時も夜通し点滴してたことがあったんだけど、それは音うるさいし、末端の静脈点滴だったから腕を動かすと指してるところが痛くて少し大変だった

今回は静かだし、静脈カテーテルは全然痛くないし、冷たい液体が体の中に入ってくる感じも感じないのでサイコー
これなら夜中も乗り切れそう

静かな点滴

まずは1日目

今は夜の7時なんだけどさっきからなんだか急に目眩い、胸が苦しい感じがしてきた。看護師の人に聞いたら昼に飲んだ経口性の抗がん剤の影響かなって感じみたい

だとしたらすごい強力だねやっぱり。カテーテル経由で入ってきてるのも強力なのかな

まぁ入院中はずっとベッドで寝てればご飯も運んできてくれるからゆっくりしてよ

1日いちにちをクリアしていくだけだから一喜一憂せず、粛々と

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