【幹細胞移植② | 255日目】病室からの眺めは最高だぜ

幹細胞移植

入院2日目の今日は日曜日。治療開始は明日の月曜と聞かされていたので特にすることも無く、今日はのんびり過ごしてました

昨日の夜中はやっぱり不慣れなベッドということもありあまり熟睡もできず、結構起きてしまった
あと、感染症予防のため空調が常についていて、結構寒い。電気式のオイルヒーターを頭のそばに置いてつけっぱなしにして寝たら逆に暑くなってめっちゃ汗かいちゃった。難しいなぁ

今日はもうちょっと体温調整うまくして寝れるかな

朝からバタバタ

朝は6時くらいに目が覚め、ベッドの中でうとうとしてたら朝の血圧チェックやら血液採取やらで朝早くからバタバタ人が入ってきた

にしてもこの静脈カテーテルってすごいね。当たり前だけど痛みを全く感じることなく血液が取れちゃうんだね
なんだか不思議な感覚

そしてなんだかもう寝れなくなっちゃったからそのまま起きて、朝ごはんを食べたり奥さんと子どもとビデオ電話したりしました

なんか奥さんはきっと寂しくないようにってたくさん連絡くれたり、ビデオ電話したりするんだけどなんだか逆に寂しくなるんだよね。奥さんと子どもがベッドでごろごろしてるの見て、「あー自分もそこに混ざりたい〜」って

なんだか僕のことを思ってやってくれてるから特に何も言えず、普通に今日は電話をしました。明日から抗がん剤始まったら電話は少しでいいって言おうかな

ゲームとブログ

その他の時間はずっとゲームとブログ。ひたすら
もうやりすぎて目が痛いです

目が悪くならないように外の景色を見ようとしてるんだけど、窓から見える景色はこれ↓

病室からの眺め

最高の眺めだね

廊下にも窓があるんだけど、そこから見える景色は駐車場。それはこれ↓

外の世界の眺め

うーん…これは少し気が滅入りそうだな。まぁでもないよりはマシだからということで、お昼少しだけ廊下に出て駐車場を眺めました

「これから1ヶ月、ひたすらこの壁と駐車場を眺めることになるのかぁ」

なんて思いながら

まぁ外界と完全に遮断され少し残念ですが、大好きなゲームを思う存分やれるからまだモチベーションは高いです。こんなにゲームばっかりできる時間なんてこれから絶対ないしね

できればブログとかスペイン語(趣味)とかもやりたいんだけど、きっとそれどころじゃないんだろうな。明日からどうなることやら

まぁこの入院日記はあんまり頭使わなくていいのでなるべく続けます。やることができると少しは毎日のやる気も出るし

おやつ

お昼には入院期間中、生活をサポートしにきてくれた母が日本から持参したお椀で食べるカップヌードルを

お椀で食べるカップヌードル
カップヌードル最高

誰かが抗がん剤治療中にこれなら食べれた!と言っていたので持ってきてもらったのですが、我慢できずフライイング気味で今日食べてしまった
美味い!カップヌードル、まじで久々に食べた!前回日本に帰った時以来だから3年ぶりくらいかな

抗がん剤始まってからの楽しみができました

そして夕飯後は血栓を抑える注射を打ちました。前打った、幹細胞の生産を促す GCSF みたいに自分で打つやつ

もう慣れてたと思ったけど、側で見てくれてたナースが「あなたとっても勇敢ね、ダーリン」って言ってくれたけど…痛かったー!!!

次回はこちら↓

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