とうとう来ました、病室です
とは言うものの病室に着いたのは昨日の夕方で、予定からは3日遅れの土曜日。まぁ3日しか遅れてないからまだいい方か
週末は担当のドクターがいないから、治療が開始するのは月曜から。週末はただ何もせずに過ごすのみです
なんだかベットの空きが少ないらしく、空いたらすぐに入らなきゃ誰かに取られちゃうんだとさ。検査入院の時もそんな感じだったし早く治療を開始したいので喜んで病室に来ました
入院予定日の水曜日
前回更新した、PICC(静脈カテーテル)を入れた日は入院予定日の2日前。2日後の朝になっても電話が来ず、のんびり待ってたらお昼くらいに病院から電話が来て
「じゅん?月曜日コロナの検査受けた?受けてなかったら入院できないよ」
そういえば確かにポリシーはそうだけど、月曜日何も言わなかったやん…
まぁこっちもちゃんと言うべきだったなと少し反省
すぐに病院に行き、コロナの検査を受けたあと予定を調整してくれてるコンサルタントの人から入院開始日が2日遅れると聞かされました
水曜日入院と聞いていたので、メンタル面でのコンディションを合わせてきたのになんだか肩透かしだなぁ。まぁこれがイギリスらしい感じなのであまりびっくりはしてないが
入院は結局土曜日の夕方!
その後はなんだか毎日電話で状況のアップデートをもらっていましたが、結局入院は3日後の土曜日になりました
土曜日の朝にコロナの検査と静脈カテーテルの洗浄をしてもらいに病院へ行き、帰ってきて子どもと遊んでたら
「病室が今空いたんだけど、すぐ来れる?」
入院決定です
そこからもう一度入院グッズを準備し、いざレッツゴー!
いつもと違う病棟に向かい、病室に案内されやっと落ち着くことができました。どうやらこの病棟は幹細胞移植専用の病棟で、全部で14の個室があるみたい
部屋は二重扉になってて(おそらく感染症予防の気圧調整のため)、窓は開かず、空調は常にON(うるさいし少し寒い)。完全なクリーンルームとはまで言わないけど、今までいたところよりだいぶ感染症予防に配慮されてる感じ
それだけ体が弱るのかなぁと少し怯えています笑
まぁ部屋にトイレもシャワー室もあり、電源も Wi-fi もあるから十分ですね。基礎料金や税金を払っているとはいえ、これが全て持ち出しのお金が£0で出来るのはやっぱり NHS 素晴らしい
なんか病気になったことはアンラッキーだったけど、イギリスのこの医療システムの中でお金の心配をせずに治療を受けられているのはラッキーだったな。海外移住先で他にアメリカも考えてたんだけど、アメリカは医療費がバカ高いからもしアメリカに行ってたら色々と難しかったかも
不幸中の幸いとはまさにこのこと
そして面倒を見てくれる看護師の人たちがみんな優しくて感謝、感謝
今までは緊急病棟とか、デイケアの病棟でどちらかと言うと慌ただしいところにいたからみんな忙しなかったんだよね。落ち着いて相手してくれるとやっぱり安心します
まぁ何はともあれなんとか入院ができました。治療開始は月曜から
1ヶ月はぼちぼち長いし、この病棟から出ることができないらしいので正気を保つために毎日ブログを更新しようかな
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